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  • 2010.09.15 Wednesday
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更なる飛躍へ 〜意識の変化〜

 

こんにちは。副会長です。

ニョろぐさんの応援や、ぴがしさんのブログ紹介や、皆さまのおかげで、

ブログランキング第3位に急浮上いたしました♪

いつも、いつも、ありがとうございます。感謝!!




前回、第1回の釧路ラーメンイベントの感動の開催や

釧路ラーメン麺遊会」設立を成し遂げた 彼は…。




さてさて、皆さま お待ちかねの第2回のはじまり はじまり〜








記  2006年04月28日


当会はよく新聞雑誌等で、

釧路ラーメンの愛好家」と紹介されることが多々あります。

もちろんそう言った面も持ち合わせておりますが、
 
実はもっと奥深いところに当会の本当の趣旨があるのです。




1つは、先日の独り言(?)でもお話ししましたが、

まずは、業界の立ち上げ→意識改革を促すことです。

ラーメン屋さんは基本的に1匹オオカミ的な商売をしていると紹介しましたが、

ここに僕たち市民が「潤滑油」として参加することで、

ラーメン店主さんも参加しやすい環境を作りました。





今までは黙っていても商売が成り立っていたかも知れませんが、

地域の活力がなくなるこれからの時代はそうはいきません。

自分たちの事はまずは自分たちが行動していかなければならない事、

そして1人では小さなチカラだけど、

多くの人と協力しあう事で大きなチカラとして行動していく事の重要性を

まずは認識して頂きたかったのです。





最初は、「利益が伴わない活動なんて」と

理解を得られない店主の方もたくさんいました。
 

でも、設立から4年目、当会の店主の皆さんは

常に向上心を持ち、まずは自分たちで頑張ろうという

高い意識に変化してきております。









当会の活動の1つに「例会」と言う事業があります。

それは勉強会であったり、時には懇親の場であったりですが、
 
以前行った例会では、あるお店にお邪魔して、

そこで提供しているラーメンを実際に試食し意見交換をしたり、

店の厨房の様子やスープの作り方まで他の店主に紹介し

意見をもらうという、今までは考えられない様な事を、

現在、当会では行っております。












また、あるイベントに参加した店舗の応援のために、

自分の店を休んでまで手伝いをすると言うことも

最近では普通になってきました。




目先の利益を求めるのではなく、

何を僕らはするべきかをしっかり認識してきた証拠だと僕は考えます。
 



決してマスメディアでは伝えきれない当会の自慢の1つです。
 



ある店主さんは、いつも笑顔でこう言ってくれます。




「みんな(市民は)無償でやってくれているのに、

本業の俺ら(店主)が頑張らないでどうするんだよ。」





まさにやって良かったと思う瞬間です。


〜つづく〜






第3位に急浮上!!
ホントに感謝です♪
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誕生、釧路ラーメン

こんばんわ。副会長です。

いつも、ご覧いただきありがとうございます。


さてさて、釧路ラーメン麺遊会も今年で7年を迎えました。


7年を迎えると「麺遊会はどうやって始まったの?」という疑問を抱く方も

多くなっている模様です。


なので、2006年に前会長で現名誉会長の西田が記した

全7回にわたる2005年までの長文歴史録(mixi−裏釧路ラーメン麺遊会コミュより)を

名誉会長の許可なく、ブログに綴りたいと思います。(笑)




では、ごゆるりと。








記 2006年04月26日 

今でこそ「釧路ラーメン」って言葉は定着しましたが、

僕らが活動を始めた6年前、「釧路ラーメン」は全く無名で、

googleで検索しても数件のヒット数。



釧路市民にとっても普段何気なく食べているただのラーメンでしかありませんでした。



当時、某インスタントラーメンのCMでも

♪札幌、函館、旭川ぁ〜、○○のラーメン屋さん♪って紹介され、

どうして釧路は入ってないのだろう、

こんなに旨いラーメンなのに、と疑問に思う日々が続きました。




釧路を愛する自分としては、たかがラーメンだけどそれが許せず、

ラーメンもPR出来て、なおかつ何とか釧路を元気に出来ないものかと

悶々としているそんな時、市内浪花町にある「十六番倉庫」と出会いました。


 

あの古ぼけた雰囲気のあるれんが倉庫の中を見たとき、

ここでラーメンイベントを開催し「釧路ラーメン」をPRしちゃおう!

と思いついたのがそもそもの始まりでした。




でも言うのは簡単だけど実現までは語り尽くせぬ苦労がありました。

まず、当時、釧路のラーメン屋さんは横のつながりが全くなく、

僕たちが熱い思いを胸に市内のラーメン店を巡ってイベントへの出店を呼びかけても、

意図がよく理解してもらえなかったり、何かのセールスに間違われたこともありました。




また、「うちは今のまま商売ができればいいから、そっとしておいて」と断る店も多く、

人脈もない、資金もない、これでホントに開催できるのか不安になり、

寒空の下、1人途方に暮れていたことを今でもはっきり覚えています。




それでもめげることなく何度も何度も店を回ったり、

またその間色々な人に支えられながら、

構想から約8ヶ月後の平成12年11月、

十六番倉庫の中に手作りの屋台を組んで

「釧路ラーメンれんが横丁」が開催されました。

今まで脚光を浴びずに埋もれていた「釧路ラーメン」は、

ここでついに世にデビューを果たしたのです。




翌朝の北海道新聞1面にイベントが紹介された時は、ホント泣けました。

第1回麺の細道


この後、イベントを3回開催、

来場者も年々増加し、

市民の皆さんも普段食べているラーメンを、

改めて「釧路ラーメン」として認識するようになってきました。




また、この間の活動を通して協力してくれるラーメン店主も増え、

この活動を一部の市民活動だけに留めるだけでなく、

業界の協力なしには到底発展はないと考え、

市民・店主問わず仲間が集まり、

平成15年4月に「釧路ラーメン麺遊会」が設立されました。




ここからまた「釧路ラーメン」は新たな発展を遂げていくことになります。



〜つづく〜







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あと1ヶ月です♪

こんばんは Teraです。

ら・フェスタ2010まであと1ヶ月となりました!

こんな事を書いてしまったら、店主さんよりも門番のAさんや、副会長のSさんは焦るんだろなぁ・・・。

だってこの ら・フェスタ 全て麺遊会の仕切りですから・・・。

イベント会社に委託をしたり、どこかの企画に乗っかって行うわけではない!

麺遊会の手作り祭りなんです。

色々手配や準備などにてんやわんやしてると思います。


お前もなにかしろよ!


などと言われそうですね・・・。


ちょっとは役に立たなければならないので・・・・

まず僕が出来そうなものから・・・

え〜っと・・・ペール缶!

油が入っていた20Lの鉄のカンカンです。

これが必要なので準備OK!

あとはぁ・・・段ボール!

おっ!会社の産廃にあったあった!
特大段ボール。

これは店主さんの足元に敷き、汚れ防止のほかに、膝によいそうなので・・・。

まだ足りないなぁ・・・

明日でも某大型スーパーのバックヤードでもらってこよう。

僕にはこんな事しか出来ませんが

とにかく!

店主さん自信が 今回のら・フェスタを楽しんでもらえる用に準備等はしっかりしていきたいと思います。

次の幹事会は8月2日(月)です。

このときに物販の出店店舗が決められるようです。




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幹事会

 Teraです。 

こんな時間に連続投稿は明日の仕事に影響しそうですが、幹事会がいつものように遅かったので・・・しかたありません。

まぁ 今日は早いほうか?

なんて23時30に終了して思うのは、麻痺してるような感じもします。

さて昨日 「出店者会議」が終え、20時30から麺遊会定例の幹事会が行われました。

場所は ポスフール向かいの「火の車」


僕が駆けつけたときには22時で、「ジリ」と言う雨と霧の中間の(釧路ではよく起こる現象)物が降っていました。

いつものように営業後の全ての店主さんが集まり、門番じゃなくって・・・相談役の荒井さんの説明を聞きながら、活気のある会議が行われていました。


こうして営業後のお店の中で、各店主さんが会議するってすごい事だと思いませんか?

普通はライバル店。

でもそれを乗り越え釧路のラーメンを盛り上げる為に力を合わせ、技術を高め話し合うんですから。

すごいなぁ・・。

今日の内容は「ら・フェスタ」中心。

10店舗の出店と決まりましたが、もしかしたら増えるかも?!

また最近は農家に被害を及ぼしているあれを使った物の出店も?

各店舗の提供目標色数も決まり、本当に始まったんだなぁ・・・と感じます。

やると決まった男達(女性もいましたが)は、偉大なる挑戦へむけ一致団結するのでありました。






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出店者会議

 Teraです。

 今日・・・じゃなくって日付が変わってしまったので・・昨日!

「ら・フェスタ2010」に向け麺遊会が始動しました。

と言っても、に開催が決まった時点から、いやその前から大幹部の方々では着々と計画が進んでいたようで・・・・


昨日行われた「物販出店者会議」では資料が、当たり前のように配布され、方針も決まっていた!
(いつもお疲れ様です)

さてこの会議は今年度の「ら・フェスタ」に一緒に出店したいと言うラーメン屋さん以外のお店の方の説明会でした。

ざっと見たところ約30名の参加者が、「わっと」の会議室に集まりました。



佐野会長の挨拶から始まり、開催要領が発表された。
SN3D02640001.jpg


まず昨年と大きく違うのは出店ブースは「コンテナ」なんです!

テントじゃないんです!

いや〜 昨年のテントパニックと来たらもう・・・1年目のボランティアの分際で言えませんが・・・辛かったです・・・。

朝のテント立ては、前日の雨を吸い重たく、足元はびちゃびちゃ。

終了後の撤収作業も疲れている中で骨組みとテント地をあわせ、袋に梱包作業・・・

おまけに重い・・・

今年はこれが無いだけでも、店主さんの負担が減るので良かったと思います。

説明の方は麺遊会のご意見番!であり相談役の「A常務」

この方なくして麺遊会は語れません!

とにかく 怖い・・・・・ 

この方の許可無く通る事は出来ない 地獄の門番 って感じです。(あとから怒られそう・・)



出展者への注意事項が述べられる中、食中毒を出さないように!

と言うのはごく当たり前の事ですが、今回の禁止事項として厳しくうたわれていたのは!

「出店店舗内での飲酒・喫煙は厳禁。その時点で閉店させていただきます」

これなんです。

前回のイベントでは、こう言った事があったそうで・・・(僕も見ましたが・・・)

一つの店舗がこう言ったことをしてしまうと、すべてそういった目で見られてしまいます。

どんなに頑張っていても、全て無になりかねません。

だから 今年は厳しく!

まぁ 当たり前なんでしょうが、当たり前が難しいんですよね。

全部で12店を募集してます。

決定は8月頭のようです。

皆さんお店の誇りを持ち、一緒にら・フェスタを盛り上げましょう!





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ただいま21位。
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熱い思いが突き動かしたもの・・・

  皆さん!ラーメン好きですか?!

僕は食べるのも作るのも大好きです!


さぁ 今年も北海道の釧路で、ら・フェスタ」が開催されます!

しかも今年も28時間!野外!と言う過酷な日程で。。。

どうして店主さんは、こんな過酷な条件なのに、今年もやってしまうのでしょうか・・・・

それは・・・・釧路ラーメン麺遊会の店主さんがラーメンに対する熱い思いが人一倍あるからでしょう。

そしてラーメンを通し釧路を盛り上げたい!と言う釧路愛が強いから・・・でしょう。


ちなみに・・僕はラーメン店に勤めているわけでもない、しがないラーメン好きです。

会社の倉庫にあった寸胴を貸してもらい、自分でガラなどを買ってきて作ったりしている、人よりちょっとマニアな?ラーメン好きとでも言った方がよいのでしょうか・・・

昨年、2度目の「ら・フェスタ」が開催されると聞き、友達に頼み込み、ボランティアとして参加し、その後 副会長の(半ば強引な)お誘いで、幹事会に参加。

今年4月に正式に市民幹事として麺遊会の役員となりました♪


麺遊会は釧路市のラーメン屋さん16店舗と自分のような市民幹事が協力しあい、技術やサービス向上に努め、札幌・旭川・函館に次ぐ「北海道第4のご当地ラーメン」としてラーメンで釧路を盛り上げようと日々試行錯誤してます。

幹事会は月曜日、営業後の夜8時30から月に2度程度行われます。

毎回熱いトーク11時過ぎまで、ら・フェスタが決まってからは12時を越す事もあります!!

翌日の営業は大丈夫なのか??と思うほど

とにかく皆さんラーメンに対する思いと釧路を盛り上げたいと言う思いは、物凄いです。

そしてこの北海道最大級のラーメンイベント「ら・フェスタ」に対する討議は物凄いものでした。


集客動員7万人!2万4千食!


物凄い数で、皆さん 各ラーメン店は(表現は汚いかもしれませんが)「儲けている!」なんて、思うかもしれませんが、とんでもありません!

各店舗は、このイベントの数日前から営業を停止し、仕込みの毎日。

炎天下での営業となる為、保存方法に必要以上の経費。

さらに前日の会場作り、(昨年は)テントの設営は全ての店主さんと幹事が自ら行いました。

当日は仮眠を取りながらの営業をし、翌日の15時に終了。

その後も衰弱しきった体にムチをうち、会場やテントの撤収、そして借用した物の返却をその日に行い、終了したのは深夜に・・・

当然翌日、翌々日・・・と営業が出来ない店舗も出たほどです。

なので・・・当然営業的には赤字となっているんです・・・


その過酷な辛いイベントを本当に今年もやるのか!?

誰もが首を縦には振りませんでした・・・。


自分としては、やりたいとは思っていましたが、その辛さは分かっていたので簡単には「やりましょうよ」とはいえませんでした・・・

しかし!

今年もやるのです!

それが分かっていてもやるんです!

それはなぜか?!

流れでも惰性でもない

一度止まり掛けた足を動き始めるのです。


道内各地域のラーメンの大イベントは3年連続までが記録と聞きました。

今年 釧路の麺遊会が行う事でタイ記録です。

大記録に向けて釧路ラーメン麺遊会の意地と誇り・・・そして挑戦

熱い思いが職人の背中を押し、これからゆっくりと走り始めようとしてます。


そんな店主さんたちを応援しながら、僕も成功に向け最高であり凛とした思いで会場のサービスを目指したい。

だから・・・

絶対に晴れてほしい!

ら・フェスタまであと34日!

皆さん 温かいご指示ご声援よろしくお願いします。
 






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−28時間夜通しラーメンイベント− ら・フェスタ24h(トゥエンティーフォー)シーズン3 開催決定のお知らせ

 

くしろをラーメンで盛り上げる市民団体「釧路ラーメン麺遊会」では
来る2010年8月28日(土)11:00〜翌29日(日)15:00まで、
28時間夜通しのラーメンイベント「釧路ラーメンフェスティバル 2010ら・フェスタ24h(トゥエンティフォー)シーズン3」を開催いたします。

このイベントはラーメンによる街の活性化をテーマにしたイベントで
釧路ラーメン麺遊会加盟店10店(予定)による夜通しのラーメン提供と、
地元企業による物産展12店(予定)のほか市民参加型のステージイベントなども開催する予定です。

昨年も釧路ラーメン麺遊会単独での事業
「釧路ラーメンフェスティバル 2009ら・フェスタ24h(トゥエンティフォー) シーズン2 2009年8月29日〜30日」を開催し動員約7万人、ラーメン食数 約2万4千食を達成し、名実ともに北海道最大級のラーメンイベントに発展することが出来ました。

本年も予算や人員など厳しい中、官公庁や当会の会員、地元企業、賛同企業など多くのお力をお借りしながら、開催できる運びとなりましたので
ここにご報告いたします。

日時  8月28日(土)11:00〜29日(日)15:00

麺またはスープがなくなり次第終了

場所  イオン釧路昭和ショッピングセンター駐車場

(北海道釧路市昭和中央4丁目18番1号)

詳細  加盟ラーメン店10店舗出店予定

ラーメン1杯 450円(麺は約80g)







というわけで、ブログも同時スタートしていきます。

これから、このブログで、準備から設営、開催当日まで

ご案内していきますので、

お付き合いの程、よろしくお願いいたします。





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